「資生堂パーラーで老舗の味とサービスを堪能しませんか」の記事
資生堂パーラーは老舗中の老舗。洋食レストランとして100年以上の歴史を持つ資生堂パーラーは、今やひとつのステイタスを築き上げています。そのモダンな雰囲気と正統をいく欧風料理とすばらしいサービスが、多くの小説やエッセイの中にも登場している所以なのでしょう。
資生堂パーラーは老舗中の老舗ですね。洋食レストランとして、100年以上の歴史を持つというのは、なかなかお目にかかれません。創立は1902年、つまり明治35年。今、108歳の方がオギャーと生まれた年です。そのモダンな雰囲気と正統をいく欧風料理をたたえるエピソードが、多くの小説やエッセイの中にも登場しています。新しいパーラービルは、7階と8階に最高級フランス料理レストラン「ロオジェ」も誕生し、本物指向の顧客層に次々と新しいメニューを提供してきました。
資生堂パーラーは、さすがに老舗だけあり、その味とサービスには定評があります。100年以上の歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気もさすが。内装や照明も、少しずつ変えていっているようで、顧客の満足をどこまでも追及していく姿勢が、老舗に安住しない、資生堂パーラーの進化が垣間見られるようです。
高級なメニューだけでなく、たとえばチキンライスといった庶民的なメニューでも、しっかりと老舗の実力を出しています。シンプルな味ながらコクがあり、ファンも多いそう。薬味も豊富で絶妙な味のバランスをとっているのは、らっきょうやしょうゆベースで味付けした玉ねぎなど。また、お客の目の前でサービスされるシーザーサラダは、濃厚なチーズがたっぷり。ワインと共に味わって。
スタッフ達のサービスは、まるで「かゆいところに手が届く」と表現されるほどの細やかな気配りは、さすが。なかでも、エレべーター付近での出迎えや店内の案内などは、「資生堂パーラーに来ているんだ」という実感がわきます。
「特別な日は資生堂パーラーで」と、世代を超えて伝承されていくところも長き歴史を持つ老舗ならでは。味もサービスも素晴らしいですが、何よりも「このお店に行く」ことに特別のステータスを感じる人も多い資生堂パーラー。古き良き伝統を守りながら、これからもずっと長く存在していてほしい、そんな一軒ですね。